航空写真を撮影するためよく通っていた仙台空港。空港という施設がら新聞ニュースで
頻繁に取り上げられており、見ると津波により甚大な被害を受けたようです。
先日、ようやくガソリンも給油できたため、気になっていた仙台空港に行ってきました。
空港への入口。道路のガレキは片付けられていましたが、
空港施設はあちこち津波の被害を受けてます。
米軍兵士の活躍によりターミナル正面のガレキは撤去済。しかし海の砂が一面に広がっています。
ガレキを積んだダンプカーが誘導路を走っています。
航空大学付近。津波で流されたガレキと車、そしてなんと飛行機まで。
滑走路脇の「臨空公園」、公衆トイレが残っているくらいで、公園があったとは想像もつかない状況です。
フェンスは曲がりベンチは根こそぎ流されています。
ランウェイ27エンド。写真中央にアプローチライトが並んでましたが、跡形も無く流されています。
滑走路東側の道路。建物や防風林が津波で流されたため目印が無くなり、
どこを走っているかわからなくなります。カーナビを見て位置を確認するしかないようです。